Nobukoの自己紹介

クローバー

杉山伸子(すぎやまのぶこ)

京都府中丹地域で一番“女性のHAPPY”にこだわる産婦人科医。
国際薬膳師。

Mimosa代表。
はっぴぃ薬膳主宰。

1975年奈良県生まれ。
東京、秋田、北海道で育ち、大学入学後から関西で暮らす。
2019年12月、夫のUターンに伴って京都府福知山市に移住してきた。

生い立ち

一人でいても平気な子

本人にはまったく記憶がありませんが、他のみんながお絵かきをしている時にふら~っと外に出ていくような、少し変わった幼稚園児でした。
幼稚園の先生に「伸子ちゃんは一人でいても平気なんだそうです。お友だちが楽しそうなのを見ているだけで楽しいと言っています」と言われた母は、たいそう心配したそうです。

小学校高学年になると、女子のグループに入るのが苦手であることを自覚しました。
しばらく自分なりにもがきましたが、友だち作りで無理をするのは高校に入って以降やめました。

いま、一人でいても平気だった子は、独りではありません。
少ないながら親友もできました。大切な家族もいます。

医学との出会い

これまた本人にはまったく記憶がありませんが、小学4年生の時に「お医者さんになりたい」と言ったそうです。
祖母によると、曾祖母が入院していた病院にいらっしゃった女医さんが、男性の部下を引き連れて回診していたのを「かっこいい」と眺めていたようです。

高校の卒業式前日に、大好きだった祖父を癌で亡くしました。お別れの時に触れた祖父の顔の感触は、今でも忘れられません。
「祖父を奪った癌を治す医者になりたい」と思って医学部に入学しました。

大学に入って、「予防医学」という言葉を知りました。
いま、癌の治療に携わってはいませんが、癌などの病気を予防するための情報発信に注力しています。

女性のHAPPYにこだわる理由

私を救ってくれた1枚の年賀状

今でも大切に手元に残している年賀状があります。
「先生に診察していただいたおかげで前向きになれました」と元患者さんが病院あてに送ってくれたものです。

実は、この年賀状を受け取った時、私自身はまったく前向きになれていませんでした。
仕事も何とかこなしていたし笑うこともできましたが、常に淡い希死念慮がつきまとっている状態でした。何とか脱却したくて、心療内科を受診したこともあります。

「私、このままではダメだ」年賀状を読んで、そう思いました。
その時、足りなかった何かがスッと降りてきたような、余計な何かがストンと落ちたような、そんな気がしました。

そして、彼女を診察していた頃に目指していた「女性を笑顔にする診療」を取り戻し、女性が笑顔でいられる居場所をつくる、という目標を立てたのです。
あの年賀状がなければ、今の私は存在していません。

誰もが想定していなかった結婚

当時、生涯おひとり様でいる自分を想定していました。
両親も職場の同僚も、私が結婚するとは想像したことすらなかったでしょう。

しかし、目標に向かって動いていくと決めた途端、さらに私の人生を大きく変えるできごとが起こりました。
夫と出会ったのです。

そして、その年の霜月には、結婚して新たなスタートを切ることになりました。
これを機に、年始の目標に向かって具体的に動き出し、翌年Mimosaを立ち上げました。

大切な家族がいて、平穏な日々がとても幸せに感じられる
そこから大きなパワーが生まれることを、毎日身をもって感じています。

親友の死を乗り越えて

Mimosaを立ち上げる前から応援してくれていた人がもう一人います。
イタリアで知り合った、旅友だちでもある親友です。

Mimosaの初イベントを間近に控えた日曜日、私は所用で上京したついでに彼女と会いました。いつものようにお互いの旅土産を交換し、近況を報告しあいました。
別れ際には「イベント頑張ってね」と、いつものように手を振って見送ってくれました。

初イベントは無事終了しました。Mimosaの活動も徐々に広がっています。でも、私は彼女にイベントの成功を報告できていません。
あの再会から10日ほどたったある日、彼女は交通事故に巻き込まれて亡くなったのです。

彼女の分まで頑張って、彼女の分まで楽しんで、彼女の分まで幸せになる。
そのためにも、一人でも多くの女性にHAPPYになってもらいたいのです。子どもが好きだった彼女も願っていた「女性と子どもが幸せな社会」をつくっていきたいのです。

Mimosaのこと

女性がより健康で幸せな生活を送るためには、女性の健康リテラシーの向上が大切です。
その実現を目指し、女性の健康に関する情報提供・教育・相談を行う団体として、2017年3月にMimosaを立ち上げました。

Mimosaは、産婦人科医・助産師・保健師・認定遺伝カウンセラーの有志による団体です。
共に活動しているメンバーは、今までの職場で出逢った信頼できる女性医療のプロばかりです。現在も、それぞれの専門を活かして、リプロダクティブ・ヘルスのさまざまな場面に関わっています。
私たちMimosaは、このプロならではの知識と経験に基づいて、活動を行っています。

Mimosaについては、下記サイトをご覧ください。

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